【嘘企画シリーズ】#1 素人が主役型配信企画
突然ですが、普段の脳トレで架空の企画についてぶつぶつTwitterでやってたら「お前それブログでやれや」というアドバイスをいただき、「まぁもっともだ」と思ったので再開します。
↓ぶつぶつ呟いてた内容はこれ。見なくていいです。
https://twitter.com/sthlikedeer/status/1412027823397621763?s=21
というわけで始まった嘘企画シリーズ。エンタメの真髄に少しでも近付きたい筆者が、架空のターゲットと課題を設定して架空の企画をでっち上げていきます。
【企画名】
【ターゲット】
【やりたいこと】
【内容】
あたりがテンプレートになりますかね。
第1回は【素人が主役型配信】です。
【ターゲット】
◾️スタアに憧れるフォロワー層◾️
インターネットの力により大衆は技術を手に入れ、才能ある一般ユーザーがどんどんコンテンツ提供側に進出してきました。
今まではお局の力とかコネのやつとか、100万人に1人の逸材とかがスタアとして成り上がっていたエンタメシーンにおいて、この「誰でもビッグになれる」感はとても刺激的ですね。夢があります。
でも実際には夢を掴める人はごくごくごく一握りで、夢を掴みたい人の分母は増える一方。でも選ぶ側の時間は有限で実は寡占化が進む一方といつ側面も持ち合わせていますね。(みんな何観りゃいいか分からんから○滅観るとかそういう話)
前置きが長くなりましたが、今回はそんな「スタアに憧れてるし同じようなこともできる環境はあるけど、スタートラインに立てず挫折する人達」をターゲットにした企画です。
【やりたいこと】
◾️主役を更に身近に寄せて、見ている人へ◾️
エンタメの主役(あくまで自分の観ているものですが)は先程言った通りどんどん身近になってきていて、最近だと「面白い一般人」レベルまで近くに来ています。
そこまでいったらもう更に近づいて、我々のようなコンテンツを享受していた側が主役になってもいいじゃない!!
ということで、昔でいうテレ○チャンピオンとかあい○りとか、一般人が頑張る姿を応援するタイプのエンタメに一周回って戻ってきてもいいんじゃないかなと。
一応一周回ったことで増えた見え方もあって、皆が知識を共有しているからこそ、「そこで定石外しちゃうのかよ!」とか、「素人なのにめっちゃそれっぽい!凄い!」みたいな目線を視聴者が持てるようになってるのかな、とは思います。
【内容】
◾️これが決まってねえのよ笑◾️
なんせ勢いで書き始めたもんで、ここに煮詰まったところで携帯のメモは止まってるんですよね。
ただ、素人さん側が伸び伸びと動けるように、話を振ったり感想をぶつけたり、実況する人は不可欠で、このMCが企画のメインパーソナリティでありマスコットキャラクターで、彼のブランド力でもってキャストとなる素人さんの価値は担保され、視聴者を集めなければならないです。
その中で「この素人さんめっちゃおもしれー笑」みたいに目立った人が自信をつけて、そのまま自分の企画スタートへの勢い付けにしてもらえたらいいんじゃないかなーってなんとなく思っています。(お前は誰なんだよ)
で、何をやってもらうかの部分。
認知度が低すぎても何やってるか分からんし、縛り過ぎても個性を発揮しづらいし、自由すぎても見てる側がどこ追えばいいか分からんし。
ってことで落とし所として、YouTubeでもニコニコでも、過去にめっちゃ流行ってみんな乗っかった企画ってありますよね。壺のおじさんのやつとか。
そういうのを「各自1アクセントつけて」一斉に遊んでもらうっていうのはどうですかね。
各自の配信で個別に配信しつつ、メインの番組チャンネルでそれぞれの配信を適宜ミラーして、コメントしたり応援する。
15分毎に同接少ないチャンネルからミラーを停止して脱落させていって、最後まで残ったチャンネルがwinner!賞金100万円!!一生遊んで暮らせる!!!みたいな。
やっぱある程度企画自分で練った方がやり甲斐あると思うし、顔も声も自信ないけど企画力は負けねえ!みたいな人もいると思うので。だから顔とかオフにしたっていいし、逆にそこが武器になると思うなら使えばいいし。
要は「番組の体裁上大筋は揃えます!でも各自のチャンネルの強みを活かした内容でOKです!」という土俵にしたい。流石にこんだけしかないフィールドだと世界観とかまで武器にするのは難しいけど、そこは駆け出し!どうせそんなもんまだ誰も見てくれないから!っていうところで、中身で勝負。
中身で勝負できるんだったら随分フェアなスタートラインだよなぁと思ってます。それくらい世の中は厳しい!!!
実は流行るコンテンツ作りたければ事前の仕込みと告知と盛り上がりで10割決まっちゃってるのが真実だと思ってるところはあるのですが、それはまた別の機会に。
ありがとうございました。